Muriel Anderson

フィンガーピッカーの第一人者、ミュリエル・アンダーソンが
オン・ザ・シェルフにやってきました。 

彼女のイマジネイティブなフレーズは、ウディ・アレンの映画でも使用され、
女性ならではの優しさやぬくもりに溢れ、ビートルズのカバーから、
フラメンコ、ブルーグラスまで幅広いレパートリーで聴衆を魅了し続けています。
さらにあのスペースシャトルディスカバリー号の宇宙飛行士たちも彼女の大ファンで、
彼女のCDを持って宇宙へと旅だったのだという。

アメリカシカゴ出身。カントリーからクラシックまで弾きこなす
女性フィンガー・ピッカーの第一人者。

10歳からギターを弾き始め、
クラシックギターのクリストファー・パークニングに師事。
その後、ミスター・ギター、チェット・アトキンスに師事した
唯一の女性ギタリストとして知られている。
クラシックを中心にスペインのフラメンコや日本の琴まで取り入れるなど、
幅広く豊かな感性で多くの聴衆を魅了。

フィンガーピッキングの指導者としても大活躍するミュリエルは、
多くの教則本の出版にも係わり、後進の指導にも力を注いでいる。
またハープギターというユニークな楽器も演奏。多くの音楽ファンの注目を集める。

「ギタリストが選ぶギタリスト」として全米アコースティック・ギター・マガジンの
ギタリストによる人気投票で第3位受賞!

日本の「アコースティック・ギター・マガジン」にてコラムを連載中。

1989年 National Fingerpicking Guitar Championship優勝。
女性では唯一の受賞。


 

 

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